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サッカー情報

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 4月21日(金)07時17分59秒
  >欧州リーグ 試合結果
ベシクタシュ 2:1 リヨン(フランス)
     (PK6:7)

残念ながら、ベシクタシュは欧州リーグから敗退です。

>トルコ・リーグ関係
来季の開幕は8/11、スーパーカップは8/6と発表がありました。

>トラブゾン・スポル関係
注目のユスフ・ヤズジュを、マンチェスターユナイテッド(イングランド)、セヴィリヤ(スペイン)、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)、PSV(オランダ)が、マークしているとか。

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第27節 試合結果

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 4月10日(月)00時11分12秒
編集済
  ブルサ・スポル     3:0 カラビュック・スポル

ゲンチレル・ビルリーイ 1:1 アンタルヤ・スポル
ガジアンテップ・スポル 2:3 アランヤ・スポル
トラブゾン・スポル   3:4 ベシクタシュ

カイセリ・スポル    1:4 オスマンル・スポル
アダナ・スポル      1:3 チャイクル・リゼ
フェネルバフチェ     3:1 アクヒサル市役所スポル

カスムパシャ       1:1 コンヤ・スポル
バシャクシェヒル・スポル 4:0 ガラタサライ

>フェネルバフチェ関係
ファン・デル・ヴィールに対し、マルセイユ(フランス)、エンポリ(イタリア)、ジェノア(イタリア)が、リストアップしているとか。

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サッカー情報

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月30日(木)19時15分51秒
  >ベシクタシュ関係
レヴァークーゼン(ドイツ)が、ジェンク・トスン狙いだそうです。
今季終了後、アドリアーノが、中国かカタールから爆買いに遭いそうだということで、替わりとして、今季末で契約が満了するハサン・アリ・カルドゥルム(フェネルバフチェ)の獲得を考えているとか。
ローマ(イタリア)が、オウズハン・オズヤクプをリストアップしているというものが出ています。

>ガラタサライ関係
出番のないカヴァンダを、スタンダール・リエージュ(ベルギー)が、リストアップしているとか。

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サッカー情報

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月29日(水)23時57分57秒
  >フェネルバフチェ関係
マルセイユ(フランス)が、シモン・ケールを補強リストに上げているそうです。

>ガラタサライ関係
ブルマが、ポルトガルU21代表の試合で傷み、3週間ピッチに立てないそうです。

>トラブゾン・スポル関係
ベシクタシュからウエストハム(イングランド)レンタルで出ているギョクハン・トーレ狙うだそうです。

>ベシクタシュ関係
フェネルバフチェのハサン・アリ・カルドゥルムを狙っているなんてのが出ています。

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帰って来ました

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月28日(火)09時50分32秒
編集済
  ハノーファーからアムステルダム経由で、あっさりと関空到着です。機内で、お酒を呑んで眠ることができたのですが、やはり機内での睡眠は、体が休まりません。眠いです。日本も、ドイツと似たお天気で、気温も、あまり変わらないので助かっています。次回のオペラ紀行は、6月を予定しています。それまで、来シーズンに向けての準備に取りかからねばなりません。

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ハノーファー空港から

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月27日(月)17時21分41秒
編集済
  ハノーファー空港で、WiFiがフリーで使えます。嬉しくなって、こちらに書く気になりました。この2日、スマホが、満足に使えなかったものですから。ケムニッツのホテルは、有名なホテル・チェーンに泊まったのですが、やたら高いWiFi使用料を取るというので、全く使わない1日。このホテル・チェーン、他の町では、お高くて泊まれないのですが、ケムニッツだけは、値段設定が低く抑えられてあるため、常宿にさせてもらっているのですが、今回は、午後3時までは入れてくれないわ、WiFi使用料が高いわで、気を悪くしました。ハノーファーも、有名な安売りホテル・チェーンで、冬に続いて泊まることができました。お気に入りのトルコ人経営のホテルは、駅から遠いので、今回はパスしました。しかし、後悔。この安売りホテル・チェーンでは、WiFiが使えるのですが、ほぼ繋がらないという、困った状態は改善されていませんでした。スマホの画面を見て、何度もいらついていました。

という文句を垂れましたが、呆気なく3週間の旅は終わりました。今回は、序盤に、ハンブルクとベルリンで連泊を重ねたため、楽だったと言えば楽で、でも、旅行しているという気分になってないようなところがありました。ワイマールに移ることで、ようやく旅行気分。ラウンハイム(フランクフルト近郊)、ルードヴィヒスハーフェンン(マンハイムのツインシティ)、カイザースラウンテン、コトブスと、初めて入る町は新鮮でいいですね。替わりに、無駄な時間を使ってはしまいますが。今回、やはり一番困ったのは、規則正しいリズムで、毎日を送らねばならないこと。睡眠障害を抱えるため、スケジュールができていると、それに合わせなくてはならず、睡眠不足を、自在に補うことが叶わなくなってしまうのです。ですから、ずーっと寝不足状態。楽しいはずのオペラが、逆に苦痛にすらなるほどの睡眠障害に悩まされ続けた旅でもありました。オペラでは、一番インパクトがあったのは、ケムニッツの「リナルド」、いつかは、こないなものと遭遇するかもと思っていたものでした。3年ほど前、同じケムニッツで観た「ラ・チェネレントラ」では、字幕をCGと絡めて、おもしろく見せてくれたものでした。そんなのを思い出したものですから、同じ演出家のプロダクションかもしれません、また、調べておきます。フィリップ・シュトレツェル(ファウスト/ベルリン・ドイツ・オペラ)のストップモーションを使った場面転換は、ロココ時代の陶器の作りものを観ているようでした。作品的には、「真珠採り」を観ることができたのが嬉しかったなぁ。あまりにも美しい音楽に酔いしれました。コトブスの「マホガニー市」の解りやすさも秀逸で、オケの演奏だけを取り上げれば、一番良かったかもしれません。「バラの騎士」「ヘラクレス」と、いずれをとっても、地方劇場のプロダクションの印象が濃いのが、今回のオペラ紀行の特徴かもしれません。ダルカンジェロ、マエストリ、ダニエラ・デ・ニース、ピョートル・ベチョワ、ロベルト・サッカ、ヴァルトルート・マイヤー、ルネ・パーペ、カミラ・ニュルンドといった人気歌手にも遭遇できました。ピョートル・ベチョワは、ぜひオペラで聴かねばならない歌手です。そんなで、オペラ17公演、コンサート3公演聴き歩き、観て歩きの旅が終わりました。

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ハノーファーから(3/26)

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月27日(月)16時43分52秒
  今日から夏時間が始まりました。それを、黄紺は、明日からだと勘違い。しかし、ケムニッツからの電車が出る30分前に気が付いた黄紺は、慌てて荷物をしまい込み駅へ駆けつけ、幸い、ライプチヒ行きの電車には間に合い、事なきを得ましたが、昨年に続き、同じ過ちを繰り返してしまいました。昨年は、ドレスデンからケムニッツへの移動の日が、この日でしたから、よく似た場所で、過ちを繰り返したというわけです。今日は、列車は、ダイヤ通りに、ほぼ近い形で運行されたものですから、あとはスムーズに、ハノーファーに移動。ただ、今日のオペラは、開演時間が午後4時ということで、ハノーファーの行き慣れた場所を歩けば、それでおしまい。ハノーファー州立歌劇場でのオペラは「さまよえるオランダ人」(ブレント・モッティ演出)でした。休憩なしの、2時間15分の通しでの公演でしたが、このプロダクション、装置が変わっている。「オランダ人」と言えば、「海」を「船」で「さまよっている」わけですが、その3つの要素の中から、「海」「船」の2つの要素を取っ払った、そういった装置になっていました。舞台には、3階建てのホテルのように見える建てもの。地上から2階へは、しっかりとした階段が付いているが、2階から3階への階段は、3階から少し突き出た感じで、あとはないというもの。建てものの2面に囲まれてスペースがあり、一見して、ホテルの中庭って感じを受けました。そのスペースに、舗装道路が繋がり、外部との繋がりを見せているようにも見える。ホリゾントには、微かに山中らしき風景が浮かび上がっていましたから、正に「海」を外す魂胆のプロダクションでした。要するに、「彷徨」、「呪い」「救い」といったことが、このオペラを構成するエレメントであるから、「海」「船」といった縛りは外しても、このオペラは成り立つという考え方です。そりゃ外せるものは外した方が、話に拡がりが出てきますから、、、ということは、頭では解っているつもりなのですが、なかなか慣れるには、時間を要しますが、第2場はいいとして、第3場はどうするのだらうということが、頭を過るようになってくると、このプロダクションの術中にはまってきている自分を自覚せずにはおれなくなっていきました。もう1つの特徴は、ゼンタ(カリネ・ババジャニヤンン) が、その辺りにいそうな「かわいい」を求めている女の子という感じにしてあり、「憑かれた」ような女という印象を削ぎ落としているように看えました。ダーラント(トビアス・シャーベル)も、従って、出張帰りのお父さん風情。じゃ、オランダ人(シュテファン・アダム)は何者となるわけですが、そう思ったら、これまた、このプロダクションの術中にはまってしまっているとなるわけです。「彷徨」する「外部」の人なわけですから、「判らない」でいいわけです。もしろ、「判らない」と思わせることができれば、プロダクションとしては成功となるわけですから。エリック(エリック・ラポルテ)に至っては、その辺の工場で働く技術者風情。日常を表象するが如き人物として登場してきてました。で、問題のラストですが、第3場の合唱のラストあたりで、急に横から、松明を持った男が飛び出して来て、持っていた松明を地下に通じる(奈落に繋がっている)階段へ放り投げます。すると、奈落から赤い照明が当たり、地下が火事になったとなります。実は、この地下に通じる階段があることを、ここまで、全く意識下にはなかったのですが、ここで、初めて視界入りました。ずっと燃え続ける地下、ここに、オランダ人は降りて行き、ゼンタも後を追うということで、2人の「死」を意識させ、同時に「救い」を想定させ終わりました。正直に言って、こないな手があったのかというところです。日本では、絶対に観ることのできないプロダクション。今回、哲学的におもしろかったなんてものには遭遇できなかったのですが、様々な工夫、もちろん読み替えも含めて、そういったものには出会えたかなとは思っているのですが、その最たるものかなぁなんて、今回観てきた17本のオペラを振り返りながら考えていました。歌手陣では、ゼンタがピカ一。中音域が、実にきれいな声の持ち主で、ゼンタのような役には、ちょっと向かないかもと思わせられるきれいな声の持ち主でした。あとの主要3役は、良さもあり物足りなさもありってところかな。ただ、このプロダクションに合った歌手を揃えたとなれば、それならば、大拍手をしたいと思います。オランダ人の凄みが足りなかった点や、ダーラントの軽さ、エリックのスタミナ、その辺が、計算ずくならばということです。なお、オケピットには、マーク・ローデ指揮のハノーファー・ニーダーザクセン州立歌劇場管弦楽団が入りました。

本日の食事。朝は、いつものように、パン、ハム、トマトにデザート(チョコ欠片入りヨーグルト)。この慣れきった朝食も、これが最後となりました。そして、夕食は、オペラが済んでから、ハノーファーのトルコ人街シュタイントーレで、「イシュケンベ・チョルバス」。ドイツは、何かにつけ、量が多いものですから、黄紺的には、量を、自分で調節できるチョルバは、全く好都合なのです。シュタイントーレのおなじみのロカンタに行ったのですが、狙いのタウク・チョルバスはなく、替わりにイシュケンベ・チョルバスにしたのですが、このお店、イシュケンベ・チョルバスにしては、塩味が効いていたり、上にバターをかけたりしていました。ドイツ風味っていうのかなぁ、こんなの。

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ケムニッツから(3/25)

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月27日(月)16時37分36秒
  今回のオペラ紀行も、残すところ、僅かになってきました。今日は、ドレスデンからケムニッツへの長閑な移動。この2日は、ローカル線の旅です。1時間半弱で、ケムニッツに到着。去年は、このケムニッツに2回も入りましたから、勝手知ったる町になってきています。ホテルが午後3時までチェックインできない(以前は、こないなことのなかったホテルですが)ということで、早速、行動開始。以前から狙っていた産業博物館に向かいました。改装中でカパルだったり、ケムニッツ入りが月曜日だったりで、狙っていながら入れなかったところに、ようやく入ることができました。ザクセンは石炭は取れるし、東独時代はウランはあるということで、基盤が整っているようです。産業博物館に行くときの常として、機械音痴の黄紺は、デモンストレーションがないと、想像力が働かなくて、困ってしまいます。専門メーカーの名も知らないものですから、ますますダメですね。この博物館、少し街の中心から離れていますので、往復で、軽いミニウォーキングにもなりました。帰り道で、ぶらっと入ったショッピングセンターで、D用グッズでおもしろいものを見つけ、衝動買いをしてしまいました。Dの登場は、新たな店への関心を引き出されてしまっています。そして、夜は、ケムニッツ劇場であった「リナルド」(コビー・ファン・レンスブルク演出)を観てきました。昨年から、春はヘンデルずいていて、去年は、ドレスデンのヘンデル・フェスティバルで3つ、今回も、マンハイムの「ヘラクレス」に次いで、2つ目となります。それだけ、ヘンデル作品の上演が増えているということなのでしょうか。そして、このプロダクションは、記念すべきものになったのじゃないかな。舞台上にカメラを持ち込むことは、最近のトレンドと言っていいくらい、新しいプロダクションでは、使われることがあります。今回のオペラ紀行でも、ブレーメンで観ることができました。今日のプロダクションでは、カメラは、舞台の最も前に3台固定されていました。そして、それぞれのカメラがカバーする区域が、舞台上に書かれていたくらいですから、入念なカメラ割り、カット割りがされていたであろうことが想像されます。ここまでは、カメラマンが舞台に入るか否かだけの違いですが、舞台の背面の2/3以上を当てたスクリーンに映し出される映像が違った。歌手の歌う姿が、画像&映像と合成されたものが現れるのです。ですから、舞台は青ずくめ。青いところに、画像&映像を入れるという合成技術の常套手段。画面に映し出したい装置は青ではなく、映し出したくないものは青というわけです。装置の出し入れは、黒子ならず青子がします。ものを宙に浮かしたければ、青子が手に持ちさえすれば、スクリーンには宙に浮いて映ります。このオペラ、アルミーダ(ヤン・キベ)という魔法使いが出ます。CGと合成すれば、もう魔法は使い放題となります。アルガンテ(アンドレアス・バウンハウアー)の登場場面などは、空飛ぶ絨毯に乗り現れました。リナルドらが、人魚に誘惑される場面などは、使い勝手があります。人魚は波間に現れ、リナルドらは、船上にいるという情景が、合成映像でスクリーンに映るというわけで、人魚役の歌手は、青い壁の前で、体をくねらせていればいいだけなのです。囚われたアルミレーナ(フランツィスカ・クローテンヘールト)などは、逆さ吊りにされていました。実際には、歌手は、青い平台の上に立っているだけなのですよ。リナルド(ユーリ・ミネンコ)の捕らわれの場は海中となっていましたが、CGを使う妙味を見せたかったからでしょう。ですから、アニメの世界に引っ張って行かれたってところかな。同時に、その製作現場見学付きで。リナルドはズボン役を使うこともありますが、このプロダクションではカウンターテノール。歌唱力では、この人だけが及第点。あとは、ちょっときつい。アルミーダはおいしい役だからでしょうね、大きな拍手を受けていましたが、高音だけは、張り上げるようなパワーを見せるも、それだけで、何で拍手をするのかすら疑問なほど。ドイツの歌劇場では、時々、こういったわけのわからないことがあります。なお、オケピットには、「」指揮のロベルト・シューマン・フィルハーモニーが入りました。バロック・オペラなどは、ほぼ弾いたことのないオケだと思いますが、同じメロディの繰り返しが多いオペラに、変化を導く努力をしていたかと思いました。

本日の食事。コトブスの朝食用に買っておいた食料が、朝食付きになったので持ちになっていました。珍しくライ麦パンにしていたのですが、やっぱり口に合わないですね。デザートはイチゴ味ヨーグルトにしました。夜は、ベトナム・インビスの店があったので、2日続けて、東南アジア食にしました。ベトナム風カレーと言えばいいでしょうか、色合いはココナッツ・ミルク入りなのですが、実際には、そんな味ではなく、ヌクマムと胡椒を使っての味付けじゃないかな。ドイツで、「カレー」と称するものを食べても、クミンの香りとかはしないですから、カレーパウダーは使わずに、胡椒で辛さを出すものを意味するような気がしてきています。「カリー・ヴゥルスト」の場合は、しっかりと、我々の知るカレーパウダーを使うのですがね。

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ドレスデンから(3/24)

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月27日(月)04時08分10秒
  コトブスからドレスデンに入ったのですが、これが、存外、時間がかかりました。1度乗り換えが必要で、その待ち時間込みで、2時間近くかかりました。今日のドレスデンは、完全に春の陽気。黄紺も、エルベ河畔で、日向ぼっこをしながら本などを読んでいました。そないな呑気なことをしながら、心は不安でいっぱい。というのも、今日だけ、オペラのチケットが手元になかったのです。今日の公演だけが、歌劇場のHPからは買えず、HPからリンクを貼ってあるエージェンシーから買わねばならなかったのです。いくら歌劇場からリンクが貼ってあるといえど、黄紺などは知らないエージェンシーですから、そのエージェンシーの予約フォームに必要事項を記入することを躊躇いはしたのですから、今日のゼンパーには、ダニエラ・デ・ニースが出るからこそ、日程に組み込んだはずなのに、不安だからと言って、チケットを諦める気にはなれず、その予約フォームを使い申し込みました。そうすると、丁寧な応対があり、メールのやり取りで、チケットは確保することはできたのですが、不慣れなことに直面すると、ただならぬ不安を覚える黄紺は、どうしても半信半疑のまま、今日を迎えたというわけでした。ドレスデンに入ると、歌劇場のチケット売り場に行き、チケットの引き取りについて尋ねてみました。まず、エージェンシーの名前を知っているというのは、黄紺を安心させました。その上で、「こちらではチケットを扱っていません」「アーベント・カッセ(オペラ公演のある日に歌劇場内部に開演1時間前から設けられるチケット売り場兼引き取り場)で引き取れるでしょう」、これは、エージェンシーからもらった連絡通りということで、もう時間を待つしかなくなりました。そして、普段よりは、随分と早めに歌劇場に着き、もぎりのお姉さんに、予約の件を伝えると、当該のエージェンシーの臨時カウンターまで案内していただけ、あっさりと黄紺の名前が記された封筒を渡されて、呆気なくチケットは黄紺の手に。余計な不安を覚えた自分が恥ずかしくなってしまいました。ということで、今夜は、ゼンパー歌劇場で「ドン・ジョヴァンニ」を観ることができました。ドイツ演劇界の大物アンドレアス・クリーゲンブルクのプロダクションです。ゼンバーでは、クリーゲンブルクものは、3つ目のプロダクションに遭遇ということになります。1つ目は「コジ・ファン・トゥッテ」、次いで、昨年の「ヘンデル・フェスティバル」で観た「オルランド」と観ていますから、ゼンパーでは3つ目となります。あと、フランクフルトの「トスカ」を観ていますから、さほど多くないはずのクリーゲンブルクものを、黄紺は、これで4つ目となります。幕開けは、どこやらのマンションの一室、 広間と言っていいくらいのスペースで展開、その意外な装置に、目は釘付けになります。舞台中ほど奥にドアがあり、その奥に、幾つかドアが見え、廊下になっています。ドン・ジョヴァンニ(クリストフ・ポール)もドンナ・アンナ(マリア・ベングトソン)も、その廊下に連なる一室から出てきますから、そこが夜這いの現場で、広いスペースが道端と了解して、展開を見守りました。ドンナ・エルヴィラ(ダニエラ・デ・ニース)の登場場面になると、舞台が上に昇り、下から、バロック風の重厚な柱、壁に囲まれた大広間が現れ、1幕の終了まで、そのままで進行。食卓用としてのテーブル、歩き回る給仕たちという状態ですので、宴会場の雰囲気です。1幕が、ドン・ジョヴァンニ邸での晩餐会に収斂していくことを表しているのじゃないかな。2幕は、またしてもマンションの一室からスタート。淫らな姿で床に横たわる女性多数という出だしです。それがセレナーデまで。次に、また、そのマンションは上に昇り、下から大広間が登場。今度は、バロック風の柱は、かなり汚れ朽ちた装飾になっています。それが最後まで使われます。ドン・ジョヴァンニの地獄落ちに進むことを表しているようです。各幕のラストシーンを想定して、ハンドルが切られたとなると、舞台転換が謀られ、そのラストシーンを先取りする装置で、物語が進行するという仕掛けかと思いました。なかなか凝っています。マンションの一室での展開は、その装置自体の意外性に沿うものでしたが、大広間になると、変化技は限られていました。一番大きかったのは、ツェルリーナ(アンケ・フォンドゥンク)とレポレロ(エヴァン・ヒュース)のデュエットが入ったことが1つ。レポレロが、ドン・ジョヴァンニに化けていたことがばれ、散々、レポレロがなじられたあと、更に、ツェルリーナに攻められるというもので、そんなの、モーツァルトが書いていたことすら知りませんでした。2つ目が、ドン・オッタービオ(エドガラス・モントゥヴィダス)のアリアがカットされたことです。ドン・ジョヴァンニを基軸にした人間関係に重きを置いているということでしょうか。ツェルリーナは重く、ドンナ・アンナ関係は、父親殺害限定ということなのかな、よく解らないチョイスでした。2幕の後半、大広間に装置なしだということでしたので、大きな箱を出しました。外には、箪笥かと思える取っ手らしきものが描かれているのですが、大きな箱です。その箱をアイテムに、レポレロを取り押さえるなんてことが見せられたりするのですが、何と、石像が、この中から現れたのには、びっくり。そして、ラスト。照明が、かなり落とされたなか、レポレロに給仕させながら、食事をするドン・ジョヴァンニ。背後で、黒いものが幾つもうごめきます。黄紺は、他の登場人物が黒子となりうごめいているのかと思ったのですが、そうではなく、全くの黒子。ドン・ジョヴァンニを、背後の壁に引きずり込む地獄の使者たちと言えばいいかもしれません。その背後の壁には、食事が始まると、壁に作られた大きな窓状のスペースに、十字架が幾つもオブジェのように置かれていました。立っているものもあり、倒れているものもありでしたから、黄紺には、単なるオブジェに見えたのかもしれません。ドン・ジョヴァンニが、そこへ引きずり込まれて、おしまいでした。モーツァルトの作った大団円の音楽は、従って規矩ことはできませんでしたが、大団円の前で切る演出は、時々あるようですね。で、期待のダニエラ・デ・ニースは、どうだったか。確かに美人で、スタイルがいい。また、動けます。但し、あまり動かそうとはしない演出でしたが。だが、歌唱は、懸念していたことが、全部出ちゃいました。バロック・オペラを歌っていたときから気になっていたことなのでが、ノンビブラートで歌って欲しいところでも、ビブラートがかかっていたものですから、その辺がヤバそうと思っていたら、そうだったのです。おまけに、高音を出すとき、常に引きずり上げるかのような発声になってたのも気になるポイント。憧れの歌手だっただけに、残念な現実に遭遇してしまいました。客席から一番の拍手を受けていたのはドンナ・アンナでしたが、もうちょっと声が前に出て欲しいな。コロラトゥーラ的技法にも満足できませんでした。次に支持されていたのはレポレロ。黄紺的には、あまり遊び心を感じなかったので、論外でした。ドン・ジョヴァンニは、この人も、声が前に出ていれば、華があるのになというところ。ツェルリーナは、もうちょっと可愛げを見せる歌唱が欲しい、、、こないにして書いてくると、どうも抜けた歌手は見つからなかったということになりますが、実際、そうだったと思います。指揮はオメル・マイアー・ヴェルバー、フォルテ・ピアノを弾きながらの指揮。レシタティーヴォだけではなく、中にはコンチェルトもどきで弾いている箇所があったのですが、これまた、モーツァルト、そんなの書いてたって思ったいながら聴いておりました。

本日の食事。コトブスのホテルには朝食は付いてないとおしまいいたところ、宿の主人(こういった感じのおじさん)が「付いている」と言って、ホテル側の控えまで出してきて言うものですか、黄紺も、控えを出してきて、「ここに食事は含まれていないと書いてます」と言うと、主人曰く、「それは、ランチなんかは付かないということだ」、、、あぁ、何ていい人、めっちゃドイツ人と、めっちや日本人の会話をしてしまいました。おかげで、ホテルの朝食をいただけました。昨日、買っておいた食料は、明日の朝いただくことにします。夕食は、いつも利用するショッピングセンターの地下にあるインビス系の店の中から、タイ・インビスをピックアップ。「スパイシー・カレー」って表示されているものを注文。 甘辛チリとヌクマムで味を着けたのかな、それに胡椒を、少し多めに振り掛けたってお味。カレー味はしませんでしたが、これはこれなりに美味かった、ホントに美味かった。具材は、チキンと野菜。野菜の補給は、トルコ・インビスとアジア・インビスに限ります。

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コトブスから(3/23)

 投稿者:黄紺  投稿日:2017年 3月24日(金)23時21分33秒
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  ハンブルクからベルリン経由で、初めての町コトブスに入っています。ベルリンからは、快速電車で1時間半足らずで来れる町です。ライプチヒの東の方にありますが、ここは、まだ入ったことがないということのうえ、今日、こちらで出るオペラが観たくてということで、ハンブルクからの移動は、時間がかかるのですが、頑張ってみました。確かにいい感じの街で、東独の雰囲気が残るだけではなく、旧市街も残っています。しかも、広範囲にわたり、景観を維持するための努力がなされていることも、よく判る街です。着いてすぐに、駅の表玄関が、その旧市街とは反対側だとは思ってもいなかったもので、余計な時間を費やしてしまいましたが、道行く人の一言で、簡単に修正、大事には至りませんでした。歌劇場へのルート確認が終わると、とりあえずは、用意してあった地図に記された「アルトシュタット」という表記を頼りに歩いて行くと、立派なマルクト広場がありました。その広さに、昨秋訪れたセルビアのニシュを思い出していました。形が似てますからね。その界隈を歩いていると、場所の特定をするのを忘れてきていたソルプ博物館へのルート表示を発見するラッキーさ。元来た道を引き返すことにはなったのですが、訪ねてみました。でも、今度はラッキーではありませんでした。フェンスで囲まれ、改装中だったのです。で、本来、行くことを準備していたコトブス市博物館に行くことになりました。こちらでも、ソルプ人の民俗資料を観ることができましたので、ま、いいとしましょう。駅とかの表示も、ドイツ語とソルプ語の並記がされているほどの地域です。ドイツで、こういった並記を見たのは、初めてじゃないかな。ソルプ人はスラヴ系だそうですので、ドイツも、東の端の方に来ているなの実感を持つことができました。そして、夜は、コトブス州立劇場での「マハガニー市の興亡」(マッティアス・オルダーク演出)でした。このクルト・ワイルのオペラ観たさに、コトブスにやって来たのでした。開演時間を間違い、開演2分前に、劇場にすべり込むという危うさ。ガルデローベに上着を預けたときに、そこに掛かる上着の多さで、初めて自分の思い違いに気づくという失態でした。このプロダクション、簡単に言ってしまうと、とっても解りやすく、且つ手際よく見せてくれたなというもので、黄紺的には、満足のいくプロダクションだったと言えると思います。今日も、廻り舞台が活用されました。円形に組まれた足場の付いた平台、前後で高さが違うのと、一方が取り外し可能なので、それで、変化をもたらすことができますし、円形の真ん中は空洞になっていますから、ボクシングの場面でリングを組んだり、飽食のシーンも、ここで食べるとなりました。食べると言っても、体に絵の具を塗りたくるという奇抜なアイデアが使われましたが。売春宿に並ぶ男たちは、オケピットの端に作られた狭い舞台に並ぶのですが、肝心の売春宿は、平台の高い方に赤い幕が張られているという工夫。しかも、幕の背後にも赤い幕があり、股間に位置するところに、穴が開いているという際どいけれども、これまた解りやすい装置が用意されます。ジミーが処刑されたあとの「興亡」の「亡」に入ると、平台の低い方が解体されるという、これまた解りやすい。平台以外で用意された装置をメモっておきますと、マハガニー市が建設された早い時期、要するに休憩前では、平台の上を横断する大きめの色電球が橋渡しされています。それでだけで、いかにも安っぽい印象を与える効果がありましたし、休憩明けになると、背後に、何度か「Mehr」と書いたパネルが下がります。これも、そのまんまだけに、解りやすく、適切です。変化技は、裁判の場面の3人の裁判官は、大きなブランコに乗ってますし、ジミーの絞首刑(電気椅子より解りやすい)用の縄は、上から垂らされ、その縄に首を架けられたジミーは上へつり上がっていきました。さすがに、縄が下りてきたときには、会場がざわつきました。解りやす過ぎるということでしょうか。あと、場面転換用に、トタン状に装飾された緞帳を使ったり、客席の横側から歌手を登場させたり、客席の最前列を横切らせたりと、解りやすさだけではなく、エンターテインメント的要素もたっぷりで、「飽きることのないアイデア」って、このことなんでしょうね、最初から最後まで目が離せない好演出でした。奥行きがあまりなく(12列)、縦に長い(3階建て)構造の劇場だったのですが、黄紺の席は1階後方。それでも、パワーが足りないと思った歌手がいました。その代表が、ジェニー(リドミラ・ラカイチュク/デブラ・スタンリー)。「アラバマの月」なんてのを、とってもきれいな声で聴かせてくれただけに、惜しまれます。ベクビックを歌ったカロラ・フィッシャーも、パワーにムラがありました。ただ、この役は、年配の歌手が歌うことがありますから、割り引いて考えねばなりません。良かったのは、ジミーのイエンス・クラウス・ヴィルデと、三位一体のモーゼスのウルリヒ・シュナイダー。それにつけても、歌手陣、コーラスの皆さんの動きが多様で、様になっていました。よほど稽古をされたのでしょう。そんなのを観ることができた幸せを噛み締めることができました。それに加えて、この難しいオペラのオケが、まことに秀逸。エヴァン・クリスト指揮のコトブス州立劇場フィルハーモニーだったのですが、幕開けの疾走感に加えた、何となく乾いた、無機質の音楽から、気だるい、退廃的な音楽まで、色鮮やかに描き分けてくれました。この演奏には、全く脱帽でした。さすが、ドイツ、奥が深いですね。

本日の食事。朝食は、いつもの組み合わせに、デザートにはヨーグルトというもの。すっかり、このパターンに慣れてしまいました。そして、夜は、迷った挙げ句に、ショッピングセンター内のカフェで、パスタにしました。マカロニに、チキン入りソースのかかったもの。そう言えば、フライブルクに行ったときにも、パスタを食べたことがあったなと、わりかし前のことを思い出していました。同じショッピングセンター内に、アジア・インビスの店があり、自分で量もかげんできるのがいいかと思ったのですが、中華だったようなので断念しました。それなのに、パスタを選ぶわけの判らないことをしてしまいました。

>HP「黄紺のお部屋」の引っ越し先です↓
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