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「橋蔵記念館」があったら、と願っているのは私だけでなかったんだ、と改めて嬉しく思っています。皆で知恵を出し合って、何とか実現させませんか。
皆さんは記念館を作って展示する、となると、やれ陳列ケースだ、棚だと、それらを用意することだけで、頭が痛くなってしまうのではありませんか。
最初からそれらを用意する必要はないと思います。
例えばお子さんが独立されて空いた1部屋を展示室として開放していただき、壁面に画鋲か何かで写真などを飾ります。その前にテーブルや台、みかん箱などを並べて、シーツなどでぼろ隠しをすればそれでもう陳列台の完成。
床にビニールテープか何かでラインを引けば、侵入禁止の合図になります。
おそらく全ての所蔵品は飾りきれないと思いますので、その場合は1ヵ月ないし2ヵ月の割合で展示替えをしたらよいと思います。
そのときに地域のファンの方に手伝ってもらい、作業が終わったら、皆でビデオを観たり、おしゃべりをする・・・なんていうのはいかがでしょう。
日本では家でもマンションでも、完成した所に入居し、不足分の費用をローンで返済する、というのが普通ですが、メキシコでは未完成の状態で住みはじめ、お金が出来たら増築したり、改装する、というのが一般的。
メキシコ市内を車で走っていると、金持ちの居住区は別ですが、屋上の四隅に20センチくらいの高さで、細い鉄筋が何本か突っ立っている家を見かけます。これはお金が出来たら2階を増築します、という合図なんです。
私も今の家を建てたとき、外側だけでお金がなくなってしまい、とりあえず引越し。部屋の扉もクローゼットもない状態で住みはじめたんです。アパート代を払わなくてすむようになった分貯金をして、内装工事に取り掛かれたのは1年後でした。
それこそ自然体で、無理のない範囲で、橋蔵さんの資料を広げてみてはいかがでしょう。そこに展示室があるとなれば、自然に別の動きが出来て、前進していくように思います。
ところで、明日、いよいよトーク会ですね。
どうぞ存分に楽しんでいらしてください。
ご報告、楽しみにしています。
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